会員のみなさま向け

災害支援活動の取り組み

災害支援基金

平成23年3月に発生した東日本大震災は、東北地方を中心に大きな被害をもたらしました。全国社会就労センター協議会(セルプ協)と日本セルプセンター(日本セルプ)は協同して被災地支援活動に取り組みました。
その時の被災地支援活動の経験に基づき、平時から突発的な災害を想定し、万が一の際の被災地支援活動に活用する資金として「災害支援基金」を設けました。
「災害支援基金」はセルプ協と日本セルプからの拠出の他に、両組織の会員施設・事業所からの「きずな会費」を財源として運用しています。
東日本大震災以降も、各地で大規模な災害が発生しており、皆様のご協力で運用している「災害支援基金」により多くの事業所への支援活動を展開することができています。

これまでの支援実績

年度 災害名 支援内容
平成28年度 熊本地震 熊本県・九州ブロックセルプ協に各100万円
※災害支援基金からの支援以外に、義捐金による支援も実施
平成29年度 大分県大雨災害 1施設 75万円
平成30年度 台風21号災害 1施設 5万円
北海道胆振東部地震災害 4施設 計20万円
令和元年度 台風19号災害 3施設 計155万円
令和2年度 台風9号、10号災害 9施設 計70万円
突風災害 1施設 計5万円
福島県沖地震災害 3施設 計15万円

※支援金額は被害状況により変動します。

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