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リーダー養成ゼミナールとセルプ士会

リーダー養成ゼミナールは、全国社会就労センター協議会(セルプ協)が将来のセルプを担う者として必要な知識等の習得やリーダーシップの養成、またセルプ関係者間のネットワークの構築を目的として、平成6年より開催している少人数制の研修です。リーダー養成ゼミナールの修了生には「セルプ士」の資格が与えられ、現在、約300名のセルプ士が地域、全国のリーダーとして社会就労センター等で活躍しています。

リーダー養成ゼミナールの内容

リーダー養成ゼミナールは、修了レポート(8,000字)の作成と面接授業(前期・後期・修了式)で構成されています。特に、年間を通して取り組むことになる修了レポートは、受講生が1年をかけてご自身の事業所や業務を振り返る機会となり、リーダーとして成長するきっかけとなっています。 また、面接授業では、各領域の専門家による講義を受講することで、日々の業務の振り返りを行うとともに、受講生どうしで意見や情報を交換することでそれぞれの事業所で働くうえでの大きな力を養うことができます。

講義概要

講義 概要
基調報告・情勢説明 本ゼミナールの位置づけ
障害福祉制度改革の動向とセルプ協の取り組み
事業振興について学ぶ
(総論、利用者支援、販売・生産管理)
セルプの事業振興において重要な視点、姿勢
セルプにおける販売・生産管理のポイント
セルプにおける事業コンセプト作りのポイント
就労支援の原点 セルプの歴史
セルプの定義、目的、機能論
「働く・くらす」を支える制度はどうあるべきか
先駆的な取組から学ぶ(施設訪問) 高工賃を実現している事業所、就労移行で成果を上げている事業所の実践事例より、自事業所の課題・将来展望を学ぶ
個別支援計画 セルプ協モデル個別支援計画のねらい
個別支援計画のすすめ方
就労移行支援・定着支援について学ぶ 就労移行支援事業の仕組みや関連制度
就労移行支援、定着支援のポイント
職業リハビリテーション 職業リハビリテーションの概要、ポイントと課題
一般就労に向けた支援のポイントと関連制度の概要
地域での生活を支える相談支援のあり方 相談支援の現状と課題
働きながら地域で生活することを支える相談支援の役割
制度改革ディスカッション 障害者総合支援法3年後の見直しを踏まえた就労支援のあり方
障害者権利条約の理念と働く障害者のために果たすべきセルプの役割
セルプ協における就労支援のあるべき姿の検討経過

リーダー養成ゼミナールを修了すると

リーダー養成ゼミナールを修了すると、セルプ士の資格が授与され、日本セルプ士会に加入することができるようになります。日本セルプ士会はセルプ協の内部団体として、セルプ士の研鑽のための事業を行っています。
事業は「視察研修」「フォローアップ研修」「広報誌(メールマガジン)の発行」の3つが大きなものとなっており、それらの事業を基に醸成されたセルプ士のネットワークが最大の魅力となっています。

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